自宅で世界旅行? Googleストリートビューにエベレスト周辺地域が追加!

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グーグルは「ストリートビュー」に世界最高峰の山「エベレスト」の周辺地域の画像を追加しました。グーグルはエベレスト以外にもアマゾンのジャングルやエジプトのピラミッドなどの取材も行っており、ユーザーはパソコンやスマホで世界旅行を楽しむことができます。

■ついにエベレストへ!

米グーグルは、同社が提供するサービス「ストリートビュー」に、世界最高峰エベレストのネパール側地域の仮想ツアーを行える機能を追加した。

Googleは、エベレストの頂上に到着した回数の世界記録を持つApa Sherpaと、彼の財団Apa Sherpa Foundation、ネパールのNPO Story Cycleとパートナーして、10日間の旅程でこの地域の地図と写真を制作した。

ユーザーは、エベレストがそびえるサガルマータ国立公園内で、雪をかぶった山頂の下を凍てつく青い川が流れ、僧侶が伝統的な音楽を奏で、ヤクの放牧者が急勾配の岩だらけの山道を追って行く様子を見ることができる。

■アマゾンで大冒険

Googleは2012年以来、アマゾンの熱帯雨林をストリートビューの世界に登場させている。

「アマゾン川流域の豊かで多様性に富むこの地域に、インターネットで世界中からアクセスできるようにしたい」という。

■北極圏にも!

Googleは保護団体Polar Bears Internationalと協力して、ストリートビューの撮影用カメラを「ツンドラ専用のバギー車」に乗せ、カナダのツンドラ地帯でホッキョクグマの360度画像を撮った。

同プロジェクトの目的について、グーグルのプロジェクトメンバーは「美しいカナダ北極圏の風景と、そこに住むイヌイット民族の文化を、世界のインターネットユーザーと共有すること」と説明。

■ラクダを使って撮影

グーグルが、アラブ首長国連邦にある「リワ砂漠」のストリートビューを公開した。

このストリートビューの撮影にはラクダが投入された。人間が背負って徒歩でストリートビューを撮影するためのバックパック型機材「トレッカー」をラクダの上に乗せ、砂漠を歩いて撮影したという。

ストリートビューの写真は撮影車が走行できない場所では人がカメラをかついで360度の光景を収録してきた。動物を採用したのは初めて。

■ピラミッドやスフィンクスまで!

Googleは、エジプト・ギザのネクロポリスにあるクフ王の墓「大ピラミッド」と、その西側に位置するカフラー王とメンカウラーのピラミッドを、ストリートビューで公開した。

これらに加え、世界最古のピラミッドであるジェゼル王のピラミッドやエジプト最古のキリスト建築であるアブ メナの修道院の教会、洗礼堂、バシリカなどもストリートビューで巡ることができる。

■日本のあの廃墟も…

グーグルは、「軍艦島」として知られる長崎県長崎市の海底炭坑跡の島・端島の「ストリートビュー」を公開したと発表した。

軍艦島は長崎港から19キロの海上にある小さな半人工島。1870年から炭鉱開発が始まり、日本の近代化を支える炭鉱の町として、最盛期には5000人以上がこの島で暮らすほどに栄えた。

原油輸入の自由化に押されて1974年に閉山。同年、住民全員が離島し、ずっと無人島状態にあった。

近年はコンクリートづくめの廃墟島として、たびたびマスコミやネットで話題になり、最近は英国諜報員映画の「スカイフォール」にも登場した。

現在は旅行会社や海運会社がおこなっているツアーを利用することで、約4000円で上陸できる。

廃墟となった集合住宅の外観だけでなく、内部もフロアごとに撮影されている棟もある。住戸内の白黒テレビやソーダの瓶がそのまま残っている様子も見られる。

■どうやって撮影してるの?

最新の撮影車では15個のレンズを使って全方位360度の写真を撮影。

三輪車(トライク)、スノーモービル、手押し車(トロリー)など、さまざまな乗物を活用。

最新画像撮影装置「トレッカー」は、バックパックのように背負うことができるので、徒歩でしか行けない場所での撮影が可能。

「トレッカー」はAndroid搭載のスマートフォンで操作可能で、撮影者が歩きはじめると自動的に周囲360度の景色を撮影する。

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