タイムカプセル付き「iPad卒業証書」を贈る…12年後見れる?

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多摩市の小学校で「iPad卒業証書」が贈られました。しかし、12年後に見れるかなど諸問題もあるようです。

◆iPadの「卒業証書」を贈る

最近はタブレット型デバイスの登場などで様々な紙媒体の電子化が進んでいますが、「卒業証書」も例外ではないようです。

東京・多摩市立愛和小学校(松田孝校長)は、「iPad卒業証書」を8人の卒業生に贈った。

卒業式では、松田孝校長先生により卒業生1人ひとりへの「iPad卒業証書授与式」も行われた。

◆気になる「卒業証書」の中身は?

本体にクラスメイトや先生からの直筆メッセージや未来の自分へあてた言葉が収録されている。

卒業アルバムのように「クラスメート」「担任」「下級生」「職員室」のアイコンが並ぶ。

◆未来へ向けたメッセージは節目ごとに設定されている

未来の自分に向けたタイムカプセルメッセージも保存

それぞれ「3年後」「6年後」「12年後」しか開けない設定になっている

中学校、高校を卒業したのち、そして社会人になって働き出した時(人によっては大学院生)に、過去の自分がどういうことを思っていたかを振り返る、良い素材になりそうですね。

◆愛知小学校では普段から授業にiPadを取り入れていた

愛和小学校は、生徒1人に1台iPadを支給し、3Dプリンタを用いた授業を取り入れている。

多摩市立愛和小学校は2013年10月より1人1台タブレット環境を実現し、ICTをベースにした授業を展開しています。

21世紀を切り拓くために必要な「表現力、思考力、判断力、恊働学習力等」の育成に挑戦してきた。

◆今回の「卒業証書」を制作したのは面白法人カヤック

愛和小学校の卒業式を、カヤックでプロデュースし、卒業生に向けた「iPad卒業証書」を制作しました。

iPadの裏面には、賞状の文様をレーザーカッターで彫り込んであります。

愛和小学校の卒業記念プロジェクトはこちらから見れます。

◆しかし12年後にメッセージが見れるか問題もありそうだ

○iPad自体が12年保つかどうか

まず、本体のバッテリーが危うい。卒業生たちが12年間、iPadを使い続けるだろうか? 使わなくなれば過放電が進み、バッテリーの充電ができなくなる可能性が高い。

iPad 卒業証書が卒業文集も兼ねているとすれば、将来何かあっても卒業文集さらされずに済むのかもしれない。12年後にはバッテリーも死んでるだろうし。電源つなげたとしてもどうなってるやら。でもその前に中身流出もありそう。個人情報ガー

○12年の間に故障したら…

12年という期間はメーカーが修理のために使う補修部品保持期間を含めても、非常に危うい

iPad卒業証書のサポート体制気になる

○将来データ形式が対応しているか

iOSが現在の実行形式を将来にわたって保持し続けるかも、わからないという不安がある。

ipad卒業証書て、ipadはOSのせいで3年くらいで陳腐化する印象あるからかなりアレだなあという印象がある

◆12年後も気になりますが、やはりなんだか寂しい気もします

筒状の卒業証書が無いのは、個人的に寂しいような気もしますがこれも時代ですかね。

IT化が進む現代において、こうした最先端のタブレット端末と触れ合う機会が増えれば増えるほど、子供たちの電子機器に対する感性やひらめきなどは向上していくでしょうし、非常に良い試みの1つだとも感じます。

せっかくもらったiPadだ。卒業生にはこれが卒業証書的なものであることを気にせず、勉強に遊びに、iPadを使い尽くしてもらいたい。

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