ドコモにも「ドコモ光」がとうとう登場!この‘’固定セット割’’って何?

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ドコモが固定セット割「ドコモ光」の提供開始を発表。さらにソフトバンクも追随。すでに開始しているauの「auスマートバリュー」と並び3社横並びに! そんな今話題の固定割について詳しくまとめてみました。

▼「ドコモ光」が固定セット割プランを発表

NTTドコモは、自社の契約者向けに固定回線とのセット販売「ドコモ光パック」を2015年2月から提供する。

NTT東西地域会社の光回線サービスとISP(接続事業者)をセットにし、自社ブランドで販売する。

さらに携帯電話の定額データ通信プラン「シェアパック」と組み合わせて「ドコモ光パック」として販売する。

競争の激しいスマホ市場で他社からの乗り換えを促す一方、固定通信とともに顧客を囲い込むのがセット割引の狙いだ。

▼そもそも「固定セット割」って何?

今回話題になっている「セット割」というサービスは、通信事業者が指定する携帯電話サービスと固定インターネット回線をユーザーがセットで契約することで、月額料金を割り引くサービスのこと。

解禁されるセット割はNTT自体が行うものではない。NTTが光回線網の卸売りをし、NTTドコモ他、他社が独自のブランド名と価格で光回線の販売し、参入した回線業者がセット割を実施する。

NTTドコモは、これをNTT東日本/NTT西日本が光回線を卸提供する「光コラボレーションモデル」とし、「ドコモ光」の提供を開始。

この分野では、2012年3月からKDDI(au)の「au スマートバリュー」が先行し、光サービスの「au ひかり」などとセットで同社の携帯電話回線を契約すると割引が受けられる仕組みを用意している。

おとくちゃんでおなじみですよね

これに対しソフトバンクも、NTT東西の光回線を使った独自サービスを提供すると発表した。光回線はソフトバンクBBが提供し、ソフトバンクモバイルのスマホなどとセットで加入することで割引を行う。

ADSLおよびCATVとのセット割引を提供していましたが、今後は光回線にも対応。

固定回線によるブロードバンドサービスと、携帯電話サービスを組み合わせたセット割引が本格化しそうだ。

▼何故、今までドコモがセット割できなかったの?

日本電信電話会社法、通称「NTT法」という法律がある。電気通信事業においてNTTの独占状態を防ぎ、市場競争を促進するために1984年に制定された。

この法律によりNTTは総務省の認可なしにサービス価格の変更や内容の改定を行うことができない。いままでNTT東西とNTTドコモがセット割を実施できなかったのはこのためだ。

しかし、平成17年末に国内の携帯電話市場で55.9%だったドコモのシェアは、25年9月には40.9%にまで減少した。総務省は「NTTの市場への支配力は弱まった」と判断したようだ。

▼それでも「独占」が生じるというドコモへの批判も

NTTグループによる固定回線とのセット割引については、今年、総務省が進める「競争政策見直し」の一環として、さまざまな議論がくり広げられてきた。

しかし、NTT東日本/NTT西日本から光回線の卸提供という形で事実上、認められる形となり、いよいよNTTドコモがサービス提供の方針を打ち出した。

これに対しKDDIは、「これまでの議論の進め方が不透明で、ドコモに個人向け事業が集約される可能性がある」と独占回帰を懸念。

ソフトバンクも「引き続き公平性や透明性が確実に実施されるように要望していく」考えを表明。

▼現時点での「auスマバリ」と「ドコモ光」の違いは?

・ポイント1 auは全員に一律だが、ドコモは割引率で大容量パケット契約者を優遇

「auスマートバリュー」のように、割引額を一律にするのではなく、容量に応じて割引額を変える仕組みとした。

新料金プランでユーザーにより大容量のパケットパックを契約してもらいたいという狙いがあると見られる。

ドコモ、携帯電話と固定回線のセット割「ドコモ光パック」を2月に提供 – ケータイ Watch k-tai.impress.co.jp/docs/news/2014… @ktai_watchさんから
シェアパック10だとどれくらいの割引率になるんだろう。最低でもauスマバリぐらいの割引はして欲しいのだけど。

ドコモ光の料金イメージ見たが、契約台数ではなく、新料金プランで組んだパケットの容量で値引き額が変わるようだ。
実際その内訳が出ないと判断できないが、1台ごとに2年間最大1410円割り引くauスマートバリューの方が良いということもあるかも。

・ポイント2 ドコモは新料金プラン契約必須、auは旧料金プランでも可

「ドコモ光パック」は、2014年6月から提供している新料金プランをベースとして検討しているという。

パケット通信のデータ通信料を家族間で分け合える「シェアパック」の上位プランの契約者ほどドコモ光を安く利用できるようにするとしており、上位プランのユーザーを増やす施策を拡大する。

ドコモ光は大して安くない感じっぽいねぇ。で、新料金プランの高いやつから割り引かれても嬉しくない感じになりそう。期待外れになりそうな予感

ドコモ、セット割参入を正式発表 「ドコモ光」来年2月スタート itmedia.co.jp/news/spv/1410/… 上位の光シェアパックほど割引されるということは、逆に言うと単身者向けプランでは割引無しってことですかね?あと旧プランも。

・ポイント3 フレッツ光利用者も、割引を受けるにはドコモ光との再契約が必要

今現在契約しているフレッツ光はドコモとのセット割引に使えないという点は注意が必要。

出典IT・経済

卸売りされる光回線はNTTと全く関係のない別サービスになる(だからこそ法回避ができる)ので、ドコモが買い取ったドコモ光を契約しなければ当然恩恵は受けられないというわけだ。

つまり再契約の必要あり。

ドコモ光だけど、フレッツから違約金とかなしにすぐ変更できるのかな
フレッツも対応プロバイダも2年契約してるし、満了時期も違うからそのままスライドできないと非常に困ったりする
事務手数料がかかるのは諦めるけどさ

ドコモ版スマートバリュー。ドコモ光と契約し直さないといけないらしい。フレッツの契約年数引き継げるのかな?8年程フレッツ使ってたんだけど、引き継げないならケータイの通話料金もかけホーダイで割高になるし、固定光回線共々他社へお引越ししようかな〜。

・ポイント4  ドコモの更なる収益悪化に不安の声も

2015年3月期上期(第2四半期決)決算は対前年同期で減収減益の厳しい結果となった。

新料金プランを契約したユーザーの多くが、最も安価で小容量のパケットパックを契約する傾向にあり、それがNTTドコモの減収要因の一つとなっている。

さらにドコモ光は、単にNTT東西の光回線を、NTTドコモが値引きをして販売するだけの構図であり、NTTドコモにとっては割引原資を負担する。経営面においても相当、痛手になる可能性が見える。

対して、auスマートバリューは、KDDIとブロードバンド回線を提供するケイ・オプティコムや全国のCATV事業者と割引原資を負担し合うため、KDDIにとってそれほど痛手にはならない。

逆襲のドコモ。規制緩和によるものだそう。「ただ、セット割引を実施すれば契約者当たり月間売上高の減少が避けられず、市場関係者の多くはドコモの業績の懸念材料とみている」。◆ ドコモ、光回線販売へ 来春 携帯とセット割引も – 産経ニュース pyn.jp/107hz55

ドコモは第2四半期も減収減益 セット割“ドコモ光”で巻き返しを狙う – 週アスPLUS #docomo weekly.ascii.jp/elem/000/000/2… 通話定額で電話かけ放題が裏目になって収益悪化つう自爆をしておるもんなぁ ドコモ光も失敗する可能性が高いかもね

▼2014年は節目?「ドコモ光」で三社横並びになりうるのか?

2014年はモバイル業界にとって、大きな節目になる年だと言われている。

料金サービスで言えば、国内音声通話が定額で利用できる料金プランが各社から発表。キャリアアグリゲーションやVoLTEといった新しいサービスがスタートした。

そんな中、NTTドコモは10月31日、「ドコモ光」を来年2月に開始すると発表。

1985年の民営化以来、NTTを縛ってきた「独占規制」の転換点ともいえる。

スマホだけの料金体系が同じようになり、「セット割」というサービスも横並びになろうとしている今、ドコモにはただの同様サービスの提供だけでなく、何か上回るものを期待。KDDIにはまた大きな新サービスを望みたい。

ドコモ光は今のところ懸念材料が多いですが、同じ固定セット割のauスマートバリューのように多くのユーザーにきちんとメリットがあるサービス体系になってほしいですね。

▼参考リンク

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