携帯会社が注意喚起?近年、増加している「テキストサム損傷」とは?

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近年、スマホの普及で「テキストサム損傷」を訴えるユーザーが増加しています。長時間使用を継続すると、小指の変形なども見られるようです。その「テキストサム損傷」の対策とは?

●近年、「テキストサム損傷」になる人が急増している?

【指が変形!?】スマホの持ち方によっては「テキストサム損傷」になってしまうことも・・・。特定の指に負担をかけすぎないように、ときどき持ち方を変えたり休憩を取ってくださいね。 pic.twitter.com/poJYY8iZr1

「気が付いたら小指が変形していた」――そんな怖い症状を訴える人が相次いでいる。

NTTドコモは、「ドコモ公式サポート」Twitter公式アカウントで、スマホの持ち方について注意喚起を行っている。

「指が変形!?」との書き出しで始まるこのツイートでは、「スマホの持ち方によっては『テキストサム損傷』になってしまうことも……」と、実際の写真を添えて注意喚起。

●最近、増えている「テキストサム損傷」とは?

指の変形については、「テキスト・サム損傷」との名称で、海外を中心に問題視されている。

テキストサム損傷は小指の変形やしびれ、痛みが伴う症状で「スマホ腱鞘炎」、「テキストサム損傷」などと呼ばれています。

スマホを使用する時間が長くなればなるほど、どんどんと指や手に負担がかかり、ついには炎症を起こしてしまうのである。

「テキストサム損傷」になる原因は?

・小指をスマホの底に置いて支え、スマホの重みがかかる格好になるのが原因と推測される

スマホの持ち方には人によって差があるが、親指~薬指の4本で背後からホールドし、さらに小指をスマホの底に置いて支える、という持ち方をする人が多い。

この持ち方をすると、ちょうど上記の第1~第2関節の間の部分に、スマホの重みがかかる格好になる。それが、小指の変形につながっているのではないか、と推測されている。

スマホの普及に比例して、2011年頃から国内外で症状を訴えるユーザーが増加してきました。

・最近では、大きな画面のスマホが多くなり、指にも大きな負担となっている

最近大画面のスマホが多くなってきている。スマホは手で持って支えていると思われがちだが、意外と操作中は指で支えるケースが多い。

小型のスマホに比べて大型のスマホは指には負担が遙かに大きくなる。もちろん重量も大型スマホは重いのも負担を大きくしている。

「テキストサム損傷」の主な症状

特に小指の第1関節と第2関節の間の部分が凹んだように変形する症状が多く見られます。

変形するだけでなく、しびれたり痛みを感じたりもします。

また肩に力が入りやすく、肩こりや頭痛、さらにはめまいや吐き気の原因にもなるとのこと。

人間本来の自然な姿勢や動作でないため、手や指先の筋肉や腱に負担がかかり、体のバランスが崩れて、肩、首、背中、腰など、全身の不調につながってしまうのです。

・人間の手や指には「腱」と呼ばれるひものような組織があり、使いすぎや負荷がかかると炎症を起こす

人間の手や指には「腱」と呼ばれるひものような組織がある。この腱が筋肉と連動して動くことで、手首や指を曲げたり伸ばしたりしている。

その際、腱が骨と離れないように包んでいる腱鞘という“トンネル”の中を行き来するのだが、腱を使いすぎたり、負荷がかかると炎症を起こし、腱が腱鞘の中をうまく通過できなくなって痛みを発する

・こういった使いすぎは、生活スタイルが影響してると考えられる

例えば、デスクワークでパソコンを長時間、毎日使用すること。そして、手持ちの通勤カバンが重くて、持ち手を握る手に力が必要、という人。

赤ちゃんを抱っこすることが頻回で、腕の疲れを感じつつも、暇があればスマホをいじる、など、生活スタイルによっても様々な要素が隠れています。

では、「テキストサム損傷」予防するのは、どうすればよいのか?

1.できるだけ、1回あたりの使用時間を短くする

できるだけ、1回あたりの使用時間を短くすることが望ましい

仕事などでどうしても長時間使わなければならないときは、ときどき休憩を挟むことが抑止効果を生む。

2.両手を使ったり、机の上に置くなど、持ち方を工夫する

小指にスマホの重みがかかることで変形してしまうと言われているので、スマホの持ち方を工夫して小指に負担がかからないようにします。

片手で操作するのではなく両手を使ったり、机の上に置いて操作するなど、長時間同じ持ち方を続けることは避けましょう。

3.指や手首のストレッチをし、筋肉の緊張を和らげる

スマートフォンの使用後に“指の曲げ伸ばし”や“手首をゆっくり回す”などのストレッチすること

人差し指と中指、薬指と小指、といった指と指の間を広げるストレッチを行うことで、負担のかかる部分の筋肉の緊張を和らげるようにしよう。

・まずは、長時間使用の見直しや原因を考えることが大切です。

まずは長時間連続の使用を見直すこと、同じ体勢で使用し続けないことが大切です。

何よりも、スマホを長時間操作してしまう原因を考え、意識してスマホを見ない、触らない時間を増やすのが一番の対策かもしれません。

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