【戦略】何をいまさら!!3C分析(Customer, Competitor,Company)

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3C分析について調べたので記録に残します。よく聞く分析手法ですが自社にあてはめられますか??キーワード,中小企業診断士,ビジネス・キャリア検定,ビジネス能力検定,経営戦略,競争優位性,資源展開,企業経営理論

3C分析は自社が事業を行うビジネス環境を分析するためのプロセスです。そして、「市場、顧客: Customer」、「競合: Competitor」、「自社: Company」のそれぞれの頭文字をとった3Cは、3C分析対象としてのフレームワークになります。

3C分析を行う理由は様々です。企業レベル、事業部レベル、製品単位など、さまざまなレベルで3C分析が使われています。
(参照:http://blog.kairosmarketing.net/marketing-glossary/3c-analysis/)

◆3C分析

3C分析で何が分かるのかを簡単に言うと、
”戦略の大まかな方向性”が見えてきます。

●お客さん(つまり市場)が求めているものは何か?
●自社の圧倒的な強みは何か?(また、弱みは何か?)
●競合他社の強み、弱み、戦略、コンセプトは何か?

が分かれば、どの方向へ進めば良いのかが
見えてきます。
(参照:http://strategy-plan.com/blog/archives/325

実は3Cは、前述の現状分析(今どのような状況か、WHY)を深くみていくための「自社分析のためのフレームワーク」なのです。
なんて言うと、「3C=Customer(市場・顧客)、Competitor(競合会社),Company(自社)」であって、「自社は3つめのCでしょ!」と思うかもしれません。
でもよく考えて下さい。分析するのは「自社の」顧客だし、「自社の」競合なのですから、広い意味で「自分のこと」なのです。 「企業経営」はものすごく「自分ごと」です。なのでここはあえて、3Cを自社分析に使ってみます。
(参照:http://allabout.co.jp/gm/gc/412765/2/

◆事例

コーヒーショップ

【例】値下げ戦略を断行するか迷っているコーヒーショップA店の場合

<コーヒーショップA店の現状>
・お店は都心からも近い私鉄沿線で、駅から徒歩3分の場所にある
・豆の仕入れ先に特にこだわっており、ブレンドコーヒーは一杯500円。軽食のメニューも約30種類あり、ある程度充実している
・半年前、200メートル先のご近所に「コーヒーの安さがウリのチェーン店のコーヒーショップB店」ができる。ブレンドコーヒーは一杯200円。それによって売り上げは徐々に下がり始めた。

<A店の3C分析をしてみよう!>
・customer(顧客):毎日決まった時間に来て、同じものを頼む常連客が多い。また、近所に出版社などが入っているオフィスビルがあるため、仕事の打ち合わせや、待ち合わせ場所として長時間利用するお客が多く、「気軽な短時間の時間つぶし」で利用する人は少ない。B店ができて以来、10代や20代の学生や若者の利用が激減し、30代・40代の男性が席を占めるようになった。

・company(自社):売り上げは半年前と比較すると約3割減。顧客1人あたりの平均単価は700円程度。軽食のメニューを頼む人はだいたい3人に1人。どちらかといえば「落ち着いた雰囲気で、本格派のコーヒーが楽しめる店」というイメージを持たれている。

・competitor(競合): 顧客は200メートル隣のチェーンのコーヒーショップB店とは異なる。自社の状況と照らし合わせて考えると、B店は、競合とすべきところではないのではないか。むしろ顧客層が同じ「駅前のホテルのラウンジにある喫茶店C店」がライバルになりそう。

<A店が取るべき戦略>
真の競合である「駅前のホテルのラウンジにある喫茶店C店」との差別化を図る必要性がある。

(参照:http://next.rikunabi.com/02/kaisha_senryaku/kaisha_senryaku.html)

スーパーマーケット

■Consumer(顧客)
・人口は増加傾向
・ファミリー世帯の増加
・土日の小売吸引指数が高い

■Competitor(競合)
・近隣に競合店が多数ある激戦区
・競合の低価格構成
・駅ビルのオープン

■Company(自社)
・駐車場の不足
・サービス品質の低下
・惣菜の品揃え不足
・女性客が多い

(参照:http://jo.arrangeshop.com/00900/3c.php

DAKARA

(清涼飲料水市場では、数年前まで  「ポカリスウェット」と「アクエリアス」の  2大商品が圧倒的なシェアを誇ってきました。)

顧客:清涼飲料水に健康や体質改善のイメージを求めている。
     
  競合:2大商品のイメージは、スポーツと水分補給である。

  自社:酒類などを中心にした酵母利用による、
     健康研究が盛んに行われている。

 
 結果:健康志向の清涼飲料水をだそうと決意し、成功を収めました。
(参照:http://ameblo.jp/coo991204/entry-10181808579.html

ソフトバンク

◆課題

中小事業主様の3C分析の特徴と致しましては大企業で行われる3C分析の場合と異なり外部環境2Cに関する分析素材情報が取得し難い点であるという事ができます。すなわち、大企業の場合には通常Competitor(競合)として認識する事になる事の多い同じ大企業の経営状況を、有価証券報告書やIR活動その他発表されている多くの情報などを基盤とする事で情報収集・分析を行っていく事によりある程度行う事ができます。

◆考案者

3Cコンセプトのオリジナルを考案したのは経営コンサルタントの大前研一で、その英文著作『The Mind of the strategist: The art of Japanese business』(1982年)によって広く世界に知られるようになった。同著では、「およそいかなる経営戦略の立案に当たっても、三者の主たるプレーヤーを考慮に入れなければならない」として、立場の異なる三者の視点で分析を行って戦略を立案する方法と効用を解説し、この三者の相対的で相互に影響し合う関係を「戦略的三角関係(strategic triangle)」と呼んでいる。
(参照:http://www.itmedia.co.jp/im/articles/0705/30/news141.html

◆参考サイト

◆論文

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