コロコロ結論が変わるこの研究。
「知ったかぶり」になるだけ?
「私たちには、ネット上で見た情報が、そのまま脳に残っていくとつい思い込んでしまう(実際は違うが)」
ネット検索した人たちは、そうじゃない人たちよりも「自分は難しい作業をしている」と感じる傾向にあった
ネット検索で見つけたデマをそのまま信じる人がいるのはこれが原因かも。自分も気をつけよう / “ネット検索は「自分は賢い」と錯覚させる 米研究 – ITmedia ニュース” htn.to/sKbzL1
しかし、過去にはこんな研究結果も。
ネット検索すると、意思決定や複雑な推論などに関する脳の活動が活発化するという研究結果
高齢者の脳に好影響とのこと。
2011年には、また別の結果。
「映画 おすすめ」って検索する人もいれば、お気に入りの映画サイトに行く人もいれば、人それぞれの検索方法があり、それを優先的に記憶してる。
何が面白い映画かは、二の次でよくなってる。
(画像はイメージ)
人に聞く場合でも、大事なのは、誰に聞いたら知りたい情報が聞けるかってことですよね。
映画に詳しい友人とか、音楽に詳しそうな友達とか。
テクノロジーによって私たちの生物学的な行動が根本的に変わることはなく、それは検索エンジンにも当てはまるということだ
なので、活性化してるともいえるし、知ったかぶりもできちゃう。